先日の記事でOSをWindows7からWindows10にアップデートしたことを報告しました。OS自体は順調に動作していたのですが、ふと、DVDを再生しようと思ってドライブにDVDを挿入してみても、プレイヤーらしきアプリケーションが立ち上がらない・・・ そこで調べてみたところ、なんとWindows10では標準でDVDプレイヤーがインストールされないようでした。
ところが、最初からOSがWindows10だった場合ではなく、Windows7やWindows8.1からアップデートした場合、Windows10と一緒に、「Windows DVD プレイヤー」という、DVD再生アプリケーションがインストールされるようになっています。
起動方法は
スタートメニューから「すべてのアプリ」をクリックして「Windows DVD プレイヤー」を起動します

こんなアプリです。

この「Windows DVD プレイヤー」を使用することで、DVDが見れるようになります。
ちなみに、この「Windows DVD プレイヤー」がOSのアップデートと同時にインストールされるのは、2016年7月までみたいです。それ以降で「Windows DVD プレイヤー」をインストールするためには、Windows ストアで1500円で購入する必要があります。
古いWindowsから、Windows10への無料アップデート期間も残り1か月ほどとなってきました。私は2か月ほど前にアップデートしましたが、特に問題なく使うことができています。とはいえ、OSのアップデートはかなり重大な変更となるため、あくまでも自己責任で対応することをお勧めいたします。